インター校編入準備と優秀なインター生に育てる英才教育の実践
IGCSE + IB/A Level のカリキュラムをハイスクールで学ぶ、インター校に編入のための英語の学習から、インター校で勉強する英語(English)、数学(algebra, geometry)、コンピュータ関連(ICT, HTML & CSS)などを教えます。
帰国子女枠での英文科、外国語学部英語科とその他の学科、及び、情報工学、機械工学などの学部、さらに、タイ国内のインターナショナルカレッジに進学する国際人としての語学力、国際社会で生き抜く技術を身につけたい方のお力になります。
また、近年バンコクでも、インター生を中心に、IT（情報工学）に興味を持ち、ウエブ開発系のコンピュータ言語を学びたい生徒が増えています。
分かりやすく楽しく説明して、興味を持ってもらいながら、HTML, CSS, SQL などの言語を使った、実用的にお金を稼ぐ技能を教えています。
また、キックボクシングを基本とした護身術も教えています。居間などの小さなスペースを利用して、素人でも簡単にできますが、武術なので、真剣な取り組みと集中力は必要です。希望者に、授業後の5～10分ほど指導しています。
英米留学の経験を持つ、インター生専門の家庭教師の依頼、インター校編入の相談、理系の大学に進学希望のインター生の大学入試対策など、目的に応じて対応しますので、(tutorinbangkok@gmail.com)にメールしてください。
語学力（学力）の査定やトライアル授業も無料なので、お気軽に考えてください。お急ぎの方は、この携帯電話の番号(084 010 1616)に連絡してください。
車の運転中、ビルの谷間、郊外などでは、電話が通じにくいので、お手数をかけますが、１～２回、時間を置いて、かけなおしてください。
現在のところ、18匹の保護猫と４匹のペット犬がいます。午前中は犬猫の世話で忙しいので、できるだけ早朝は避けて、昼過ぎの午後からご連絡ください。
英語を学ぶのに、あまりよい環境ではなく、語学力を高めるのが難しいと判断した、数校のインター校の掲載は、見合わせています。
近年はバンコクにおいても、シンガポールと同様に IB のカリキュラムが流行しています。必要に応じて対面授業とオンライン授業の両方に対応しています。
Singapore O Level というカリキュラムは、ベースがイギリスのもので、理数を強化したものと考えれば、分かりやすいと思います。
みなさんのおかげで、多くの保護猫の命を救うことができています。心から感謝いたします。
オンラインのビデオ相談
便利なGoogle MeetやZoomを使って、日本からオンラインで相談を受けることが多くなりました。もちろん無料なので、お気軽にご利用できます。メールにてこちら(tutorinbangkok@gmail.com)まで、ご予約ください。最近ご要望が多いので、日曜日に集中して受けることにしています。
中国へ送信されるメールが、検閲のために遮断されることがあります。中国からの緊急のご要件は、お手数ですが、国際電話でお願いします。
インター校編入の際のご注意
単なる主要五科目の一つでしかない日本人学校の英語教育と、欧米人並みの語学力が必要とされるインター校の英語教育は、まったく別物です。インター校で必要とされる、小５(Y6, G5)の学年で英検の２級、中１(Y8, G7)の学年で準１級、中３(Y10, G9)の学年で１級の語学力を持つように、２～３年ほどかけて集中的に指導します。
バンコクには、編入しやすいインター校が数校ありますが、それ以外のインター校の本科の授業レベルは、非常に高くなります。日本人学校から来た語学力の低い学生は、とりあえず、入れてもらえるインター校に入学して、語学力を鍛えて、学力レベルの高いインター校に転校させるのが、一般的と考えられています。
入りやすいインター校に編入して、帰国子女枠を使って、英語のみの試験で、文系学部の有名大学に合格させる手段もあります。昭和の時代の名残りのような制度ですが、バンコクには、主に高校生を対象に、語学力の弱い生徒を集めて、英語を鍛えて、大学入試に備えさせる学習塾もあります。目的に合わせて、家庭教師や塾を選択してください。
インター生のための独学勉強法の公開、インター生のための家庭教師の紹介、バンコクのインター校の紹介など、ボランティア活動の一環として、すべて無料で行っています。
バンコクの家庭教師の目次
興味のあるコース、または、項目をクリックしてください。そこへジャンプします。
インター生のためのコース
- 基礎力養成コース
- 英才応用コース
- 英才発展コース
バンコクのインター校の選び方と編入のタイミング
- インター校編入のご相談に関して
専門知識と特殊技能を仕事で生かす
- 就職後の営業職の人生は長く苦しいもの
- 今からでも遅くない、ITを習おう
- 工場内の生産管理を学んで、オフィスオートメーション化につなげる
キックボクシングを基本とした護身術のトレーニング
- もっとも実用的な格闘技、キックボクシング
- 具体的なトレーニング
- 拳や足が武器になるキックボクシング
- 勉強も格闘技も続けることが大事
ペット好きな方々へ
- 病原菌だらけのチャドゥーチャクマーケット
- 捨てられたペットの殺処分ゼロを目指して
- タイの路上の野良犬を救う動物保護団体
訪問者の方々へ
インター生のためのコース
インター校の本科で学ぶことを目的として、豊富な語彙と基本的な文法力を身につけて、１～１年半ほどの短期間で大幅に語学力を向上させる、インター生に特化したコースです。
インター校に通うGrade3-5(Year4-6)の生徒を対象とした基本的な語学力の養成コース１
小学校の３～５年生の学年にあたるインター生の語学力の基礎固めのコースです。単文構成で、誰が、いつ、どこで、何をするといった表現を、現在形、過去形、未来形で正しく作文して、単純な受動態や比較の表現まで活用できるように学習します。
英検の３～準２級レベルを対象とします。
インター校に通うGrade5-8(Year6-9)の生徒を対象とした基本的な語学力の養成コース２
小学校の５年生～中学２年生の学年にあたるインター生の語学力の基礎固めのコースです。
上記のコース１の延長で、時制、比較、受動態、準動詞などの応用レベル、関係代名詞を含む、日本の中学校で学習する内容を深く学習します。
IGCSEのカリキュラムに備えるためのコースです。
英検の準２～２級レベルを対象とします。
英才応用コース（４倍速）
IGCSE + IB (A Level)を学ぶ実用的な語学力を育成します。ブリティッシュスクールへの編入、及び、授業内容の理解を促進するための英語学習コースです。
日本の中学校で習う文法の学習内容に加え、時制、比較、受動態、準動詞、関係代名詞などの発展レベル、及び、大学受験にもよく出題される仮定法、倒置法、分詞構文などを学びます。
基本的にエリメンタリースクールの高学年からミドルスクールの生徒を設定していますが、やる気さえあれば、どの学年の生徒でも受けています。
英検の２～準１級レベルを対象とします。
英才発展コース（４倍速）
名門インター校編入、及び、授業内容の理解をさらに深める英数総合力強化の学習コースです。
大学受験レベルの文法を十分に把握して、すでに英検の２級のレベルにある生徒の語学力を、さらに引き上げます。
同時に、英語と日本語の両方のテキストを用い広範な数学の理解を図ります。
ミドルスクールからハイスクールの２年生の生徒まで受けています。
英検の準１～１級レベルを対象とします。
ただし、上記の英才コースでは、毎日１時間から１時間半の、文法と語彙の学習が必須になります。インター生は、毎日の学校の授業で、英文のテキストを読むことが日常になってるので、わざわざ読解力を鍛える必要はありません。
大人のためのコース、及び、特殊なケースに対応するコース
社会人を対象に、半年、１年の中期の計画を立て、仕事や家庭内の生活のペースを考慮しながら、過度に負担がかからないように、語学力を伸ばすことを目的とします。また、困難な状況に置かれた生徒に配慮した学習内容も組み立てます。
バンコクのインター校の選び方と編入のタイミング
バンコクには多くのインター校がありますが、大きく分けてアメリカンスクールとブリティッシュスクールがあります。
さらにIB world schoolやSingapore O Levelを採用した学校もあります。その中で、IGCSE + IB のカリキュラムのインター校を中心に紹介します。
数学、英語などのクラスは３～４段階のレベルの中から生徒の学力に合わせてクラスが選ばれます。多くのインター校で、English support programはYear8またはGrade7（中学１年生）で終了します。
生徒の学力、学費、通学時間、校内の雰囲気などを考慮して、理想的には小学校４～６年生での編入ですが、遅くても中学２年までの間に編入を考えてください。
これ以上遅れてハイスクールでの編入になると、授業内容があまりにも難しくなってしまいます。世界史、数学、物理、化学、生物、ITやDTのコンピュータ関連の科目などを、英語のテキストで理解しなければなりません。
世界四大文明、数学の三角関数、運動量や電磁波、化学反応式や電気分解、法律の情状酌量などを英文で読んで理解できますか。ハイスクールで英検の２級程度の語学力では、まったく通用しないことが、分かっていただけるでしょうか。
この現実を直視して、くれぐれも、インター校への編入を甘く軽く考えないで、子供たちの未来のために、正しい選択をしてください。
インター校編入のご相談に関して
バンコクのインター校の事情は、英米留学の経験があり相当な語学力がないと、各インター校の内情や本質は見えません。一般的な日本人の方々には、理解が難しいものだと思います。
ですから、インター校編入の相談ごとに対しては、じっくり時間をかけてご相談相手の状況を理解したうえで、適切な返答をするように心がけています。必要があれば、直接お会いして話しをお聞きすることもあります。
平日はとても忙しいので、週末にまとめてメールの返事をしています。簡単な内容なら翌日に返信できることもありますが、メールの返事には、３日間から１週間の猶予をいただくこともあります。もちろん、いただいたすべてのメールに目を通しています。
バンコクには、インター生のための学習塾も多くあります。集団の中で勉強するほうが向いている学生には、そちらを勧めています。家庭教師ではなく、塾をご希望の方は、インター校の編入なども、塾の担当者の方に相談してください。
残念なことですが、インター校編入に失敗して、日本人学校に戻る学生も多くいます。ミドルスクール（中学校）で落第する学生もいます。彼らにとって大切な時間と高額な学費を浪費することのないように、間違いのない選択をしてください。
最近、インター校に（日本から）電話しても、つながりにくいというメールをいただくことが目立ちます。２～３度電話をかけてもつながらない場合、または英語を話すのが苦手な方は、ボランティア活動の一環として、代わりに学校訪問の予約を取りますから、指定日とともに、こちらまで連絡ください。
専門知識と特殊技能を仕事で生かす
将来生徒のみなさんが、大人になって好きなことをやりたいと思った時に、必要となるものは、専門知識と特殊技能です。男女に拘らず、理系の大学や専門学校への進学を、勧めるのはそのためです。
生徒たちが専門技術を学ぶことに、興味を持たせるのが、ぼくの仕事だと思っています。数学や理科が嫌いな人でも、情報工学なら学べます。高度な関数や物理の知識は必要ありません。ウエブサイトの設計から、勉強を始めればよいのです。
すべてのコンピュータ言語は、英語で書かれています。英語に堪能な人は、プログラミングの構文を理解しやすいだけでなく、ドイツ語やスペイン語も簡単に理解できるようになります。英語に不自由のない人は、世界中で仕事を探すこともできます。英語の話せる日本人の優秀な技師は、世界中で必要とされています。
このウエブサイトも、ウインドウズに添付されているメモ帳で、自分自身で設計したもので、ホームページビルダー、BINDup、SIRIUSなどの、ソフトは使用していません。HTMLlとCSSのテキストファイルのみで、ウエブサイト作成すると、軽量なので容易にブラウザに読み込むことができます。
パソコン、スマホ、タブレット向けに、デザインを若干可変させるように設計して、サーバーにアップロードします。FC2などの無料のサーバーを使用すれば、管理費なども一切かかりません。HTMLlとCSSの基本を半年ほど勉強すれば、誰でもウエブサイトの設計ができるようになります。
JavaScriptやPHPなどのプログラミングは、その後に勉強します。難しく聞こえるプログラミングも、少し慣れるとおもしろくなります。更にデータベースの設計まで勉強すると、就職や転職にとても役立ちます。
就職語の営業職の人生は長く苦しいもの
理系の大学を卒業後、メーカーに就職して、技師として開発に携わる人員、または、生産管理の部署に従事する人員であれば、比較的に自分の時間を持ちやすいと思います。
しかしながら、文系の大学を卒業後、営業の部署に配属されると、そのほとんどは、60歳の定年まで、ひたすら営業成績を上げることに、専念することになります。
このことは、総合商社の社員にも同様に言えることで、失礼な表現になってしまいますが、彼らに技能はありませんし、英語の語学力も一部を除き、とりわけ優れたものではありません。
ぼく自身も営業の経験はあるので、売り上げを上げることだけに専念する毎日の生活は、終わりのないゴールをひたすら走るようなもので、一生このようなことを続けることはできないと思いました。
文系の大卒者の場合、有名な大学の出身であっても、仕事に生かせる技能がないので、転職すると給与の減少につながり、福利厚生の条件も悪くなるので、会社にしがみつくことになります。
毎日混雑の中を通勤して、職場で机一つを与えられて、おもしろくない仕事に従事して、定時で帰宅できることはありません。快適とは言えない環境で、定年まで働き続ける生活は、長く苦しいものです。
このような環境から脱するには、資格や技能が必要です。長期留学経験のない人は、英検の２級や準１級の取得に励んでください。語学を必要最低限のレベルまで引き上げます。
その後、技能を身につけることに集中します。短期間で安く習えるIT（情報工学）以外の選択はありえません。無料で独学できるサイトも多くあります。
現実的には、ぼくと同じように、数学や理科が苦手で、文系の学部に逃げた人が、機械工学やコンピュータ工学を勉強するのは、時間的にも能力的にも、非常に難しいことです。
今からでも遅くない、ITを習おう
ITと言われても、日本人のほとんどの人には、何を習うのか分からないと思います。具体的に言うと、初級レベルでは、HTML、CSS、JavaScriptなどのコンピュータ言語を用いて、ウエブサイトの開発を学びます。
HTMLを用いて基本的な文書の書き込み、CSSでレイアウトやデザイン、JavaScriptで写真のスライドや文字の点滅などの動的な動きを加えて、ウエブサイトを設計します。
中級レベルになると、データベースの作成とウエブサイトへの統合を学びます。SQLでデータベースを作成して、PHPを用いてデータベースをウエブサイトに統合します。
企業のコンピュータシステムでは、大量のデータベースを基に、在庫管理、生産管理、原価管理まで、統合的に管理します。システム開発には、C言語を用いるのですが、近年は、ウエブ開発環境が著しく進歩しました。
現在のIT技術者の間で、最も使用頻度の高いプログラミング言語は、JavaScriptです。SQL、PHP、Cなどのように、開発環境の設定が面倒でないので、比較的に学びやすい言語です。
インター校のハイスクールでは、IT(Information Technology)の授業で、簡単なHTMLやCSSを用いてウエブサイトの設計を学習します。DT(Design Technology)の授業で、基本的な工芸品のデザインを学びます。
3Dプリンターを用いてモデリングを学び、ミニチュア建築物を作ります。実用性の高い技術を学ばせ、さらに高い技術を大学で専攻させるのが、インター校の教育理念にも通じています。
それに比べて、未だに日本の学校では、仕事に何の役にも立たない、古文や漢文を教えています。イギリスでも前世紀は、公立の学校で、ラテン語を教えていたのですが、今では、ITの授業に代わっています。
30代、40代なら、今から学び始めても遅くはありません。こちらのW3schools.comのサイトなら、画面右上、細長い横バナー内の小さな地球マークをクリックして、英語だけでなく、日本語も含めて、あらゆる言語で学べます。もちろん無料です。
All rights to the picture above belong to W3schools.com. I am a disclaimer.
工場内の生産管理を学んで、オフィスオートメーション化につなげる
メーカーに就職後、文系の学部の出身でも、工場や現場で技術を習得して、製品の生産や機器の設置、その管理に従事すると、安定した職務を与えられ、データベースの重要性も理解できるようになります。一方、営業職や事務職に配属されてしまうと、技術を学ぶ機会を逃すことになってしまいます。
そこでも、ワード、エクセル、パワーポイントなどを使って、社内資料やプレゼンテーション用の書類の作成で終わらずに、ウエブサイトを作成するHTML、データベース作成のためにSQL、その応用操作にPHP、などの学習に臨んでほしいと思います。
これらのコンピュータ言語を学ぶ中で、コーディングやプログラミングの学習の重要性は、後に理解できます。自らITの技術者であることで、ITマーケティングに自分の知識を生かし、新たなビジネスを生み出すことができるようになります。何の専門知識を持たない文系学卒には、不可能なことです。
海外事業部の部署では、文書や資料を英語で作成するだけです。輸出入業務の書類の作成も、高度な語学力を必要とはしません。近年は、コンピュータシステムを導入している会社も多いので、パソコンのディスプレイ画面上で、簡単な入力作業になっています。
しかしながら、工場内に足を踏み入れると、複数の生産ライン上で、複数のモデルが組み立てられています。各生産工程で必要とされる部品は、製造番号によって、サプライヤー名、製造場所、製造日などがデータベースの中で管理されています。
例えば、一般的な自動車の部品点数は３万に及び、エンジンだけで１万を超えます。パーツ一つ一つに製造番号があるので、自動車会社のデータベースによって、膨大な情報量が管理されています。
さらに、各パーツの原材料費、各生産工程でかかる人月計算などを含めて、メーカーで製造される製品のモデル別に、それぞれの製造コストを瞬時に算出することができます。
原価管理システムを用いることによって、経費を抑えて利益を最大限に追及することができます。また、このシステムは、給与システムや会計システムにも連動していきます。
巨大なコンピュータシステムは、在庫管理、生産管理、原価管理に加えて、企業の経理業務に給与会計システムを導入して、帳簿の管理や取引先の債権債務管理まで含み、社内のサーバー内で管理しています。
企業の経営状態なども目に見えて分かるので、役職や職務を考慮して、アクセスに制限がかかることになり、各部署にパスワードの設定が設けられますが、日本企業の情報管理は、非常に脆弱な状態です。
日本国内の企業や学校では、欧米に比べて、オフィス内のオートメーション化が非常に遅れています。ITの利用が、いかに便利なのか理解できない、従業員や教職員のIT教育や、情報共有の概念の構築が、早急に必要とされています。
キックボクシングを基本とした護身術のトレーニング
もっとも実用的な格闘技、キックボクシング
家庭教師として英語を教えた後に、10～20分間ほど護身術として、時折り、生徒に、彼らの自宅の居間で、キックボクシングを教えています。 真剣に授業を受けてくれる生徒には、ご褒美として、または、こちらの感謝の印として、短期間で護身術として使えるようになる、キックボクシングを教えています。道場のような広い場所は、必要ありません。 こちらが望むわけではないが、路上のケンカに巻き込まれてしまった時に、自分の身を守り、相手を倒す道具として、空手や柔道の技が使えるようになるには、少なくとも、道場で２～３年の修練が必要になります。 しかしながら、ボクシングやキックボクシングのトレーニングを始めて、少しセンスのある人なら、半年の練習期間で、身のこなしがとても早くなり、常人とは明らかに違う、玄人の動きに近づきます。
具体的なトレーニング
ぼくが実際に教えている、上の写真の二人は、教え始めて９ヶ月(2018年６月現在）が過ぎました。最初の３ヶ月間は、鏡に映った自分の姿を見ながら、ひたすらジャブとストレートのワンツーを繰り返すように指導しました。 シャドーボクシングで、正しいフォームでパンチを放つことを目的として、誤った構えやフォームの矯正を行ってもらうためです。基礎がある程度でき上がってから、近くのジムに通って、ミット打ちをしてもらうように勧めました。 今では二人とも、正しいフォームでバランスを崩さずに、体重の乗ったフックやアッパーカットなどのパンチを打てるようになりました。若い人は正しい指導で、勉強もスポーツも、ぐんぐん伸びていきます。 各種のパンチを的確に打てるようになってきたので、次の段階として、左右のキックで相手の顔面を打てるようにハイキックを指導しています。
拳や足が武器になるキックボクシング
護身術として、キックボクシングを教える理由は、その破壊力と実用性です。ぼくは比較的に小柄で、体も決して丈夫なほうではありません。そのようなぼくでも、身につけることができたということです。
もう自分自身は若くないので、すでにきつい修練に耐える体力はありませんが、若い頃に培った知識や技能を誰かに教えることなら、今でも可能です。あの頃の苦しかった練習も、無駄ではなかったと思います。
若い人の成長を、自分の目で見れるのは、うれしいことです。ぼくの生徒たちには、まじめに勉強するだけでなく、格闘技の修練を通して、強い精神力も持ってほしいと思います。
ふつうの人、素人は、恐怖で足がすくんで、動けなくなってしまいますが、いざという時には、鍛えられた拳や足が、自分だけでなく、自分にとって大事な人を守る、強力な武器になります。
サンドバッグを使ったパンチングやキッキングは、打撃の打ち込みと有酸素運動を兼ねた、とても効率的な毎日の練習メニューになります。
希望する生徒には、サンドバッグを使って、パンチとキックのコンビネーションによる連続攻撃パターンの習得に、役立ててもらっています。
勉強も格闘技も続けることが大事
先日知り合いになった若いお父さんも、実のところ、キックボクシングや格闘技には、とても興味があると言っていました。必要に応じて、週に１～２回、練習時間は、１～２時間ぐらいで十分です。 時間に余裕がある学生なら、鏡に映った自分の姿を見ながら、毎日20～30分基礎的なワンツー（ジャブとストレート）パンチのシャドーボクシングを続けてくれれば、技術的にぐんぐん伸びていきます。 練習を続けると、新陳代謝が自然に上がり、持久力も伸びていきます。腕立て伏せや腹筋なども同時に行うと、筋肉に張りが出てきます。痩せるにはもってこいの反復作業です。 男女問わず、若い人だけでなく、中年の方々でも教えます。広いスペースは必要ありません。生徒だけでなく、保護者の方々でも、ダイエットも兼ねて、護身術に興味があれば、気軽にご相談ください。
ウエブサイトを使った効果的な宣伝方法を学ぶコース
ブリティッシュスクールのインター校には、必修科目にICT(Information and communication technology)または、IT(Information technology)と呼ばれるコンピュータ関連の科目があります。 DT(Design Technology)も多くのインター校で、同様に学ぶことができます。PhotoshopやCADなどのアプリソフトを使って、ロゴなどのデザイン、機械機器の部品などを設計します。 3Dプリンターを使用して、簡単な建築物モデル、工芸品やアクセサリーなども作ったりします。日本の専門学校で習う、各専門分野の基礎の技術を、インター校では、生徒に興味を持たせながら、学ばせてくれます。 ところが、一般的な日本国内の公立の学校には、これらの科目は存在せず、多くの社会人は、コンピュータ言語を見たことも使ったこともありません。ウエブサイトを使った、インターネット上の効果的な宣伝方法も知りません。
その対処として、インターネットやウエブサイトを利用した、効果的な宣伝方法を教えます。独立を支援し、事業を成功させ、生計を確立させる、このコースも無料のボランティアのコースです。
ペット好きな方々へ
動物好きな方々に、サイト主からのお願いです。みなさんのお力をお貸しください。ボランティア活動の一環として、犬や猫の里親探しのための広告や写真も無料で掲載しますので、こちらまで気軽に連絡してください。
病原菌だらけのチャドゥーチャクマーケット
チャドゥーチャクマーケットで犬やその他の動物、魚や昆虫にいたるまで買うのは絶対にやめてください。ぼくの知人や生徒たちががそこで買った小動物はすべて死んでいます。ぼくも２匹ポメラニアンを買ったのですがすでにウイルスに犯されていました。 ぼくの犬は命が助かりましたが抗生物質などの投与で２ヶ月間目を離せない状態でした。チャドゥーチャクマーケットは病原菌でいっぱいでとても危険だということをまわりの人に知らせてください。それでも買ってしまったらすぐに病院で検査を受けさせてください。
捨てられたペットの殺処分ゼロを目指して
環境先進国のドイツでは、ペットの殺処分はゼロです。これに反して日本では、売れ残ったペットをそのまま保健所へ運ぶ非人道的な行いをするペットショップの経営者もいます。飽きたからという理由で簡単にペットを捨てる人もたくさんいます。 このような無責任な飼い主や捨てる行為は、無くならないと思います。そこで、保健所で殺される運命にあるペットたちを良心のある心優しい方々に救ってもらいたいのです。目の前でこれから殺される運命にある小さな命を救うことは、尊い行為だと思います。 日本の保健所では毎日捨てられた犬や猫などのペットが殺処分されています。ぼくも日本に住んでいるならペットショップで子犬を買うよりも殺されかかっている動物たちを飼ってあげたいです。どうか一匹でも多く助けてあげてください。こちらは殺処分ゼロを目指すサイトです。
タイの路上の野良犬を救う動物保護団体
タイの街や通りには、必ずといっていいほど野良犬がいます。でも、おとなしく寝ているだけの犬がほとんどです。自動車に轢かれたり、食べ物がなくて飢え死にしてしまう犬もたくさんいます。欧米人の中には、かわいそうに思って野良犬をひきとったり、本国に連れて帰ったりする人も多くいます。 通りで野良犬に餌を与えているタイ人もよく見かけます。タイ人は少なくとも、日本人のように、保険所に連れて行って処分、つまり、殺したり、猫の糞に癇癪を起こして、騒ぎ立てる人もいません。タイ人は命の大切さを宗教を通して教えられている人が多いと思います。 タイには街中をうろついている野良犬、特に弱っている犬を助けようとする、動物保護団体がいくつかあります。その中でも欧米人が発起人の Soi Dog Foundation は、時折マスコミにも取り上げられています。Theresa Dogblogでも取り上げられています。
Theresa Dogblog holds photo rights to the picture above.
ペットショップで売られているかわいい犬だけでなく、野良犬にも愛情を注ぐことができる、一人でも多くの日本人が、彼らのボランティア活動に関心を持ってもらえれば幸いです。
訪問者の方々へ
バンコクで、IGCSE + IB のカリキュラムをハイスクールで学ぶインター校と、そこに編入を考える日本人の保護者の方々を結ぶ目的で、このサイトを個人で運営しています。各インター校の関係者、生徒本人、保護者の方々からの意見などを反映していきたいと思います。 インター生専門の家庭教師を雇える裕福な家庭は、大手メーカーや商社の役職のある駐在員や、事業主の方が多く、経済的に恵まれています。しかしながら、そうでないご家庭の子供たちでも一人で勉強できるように、インター生のための勉強方法も載せているので、活用してください。 様々な目的に応じて、専門分野の知識も含む、優秀な家庭教師を紹介するサービスや、インター校に関する情報の提供、学校訪問の予約取りのサービスは、ボランティア活動の一環として、無料でおこなっています。 また、タイへの移住や長期滞在に関するご相談も増えてきました。イミグレーションでの各種ビザの申請やタイの運転免許書の切り替えなどですが、海外で30年ほど生活してきた経験を用いて、必要な書類の作成及び申請方法なども、ボランティア活動としてアドバイスしています。 ご要望等がありましたら、(tutorinbangkok@gmail.com)にメールしてください。多くの方々の支援を受けてこのホームページは成り立っています。管理人としてみなさんのご協力に感謝します。 犬好きな人、アニメや映画好きな人、学問好きな人、子供の頃や若い頃に欧米に住まれた方からも、メールがいただければ幸いです。
管理人 - 安藤より
