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無理のない減量法 2023

昨年末からおよそ半年間、伝染病に侵された20匹に及ぶ保護猫の看病に追われて、筋力トレーニングを行う時間がまったく取れず、筋力が低下して体が弱ってしまいました。そこで無理をせずに、ダンベルの重量を下げて、負荷の少ないトレーニングに変えました。

2023年9月現在のぼくのトレーニングメニューです。体力維持の参考にしてください。筋肉の引き締まった痩せめの体形を念頭に置いています。生まれつき骨格が細く瘦せめの体格なので、大学生の時の169cmの身長で、55-56kgの体重が適切だと考えます。

トレーニング1(火、土)、所要時間(30分ほど)

01 スクワット、6.7kgの重りを持って(30回 x 1 セット)
02 腕立て伏せ、プッシュアップバーを使い深く(26回 x 1 セット)
03 アームカール、6.7kgの重りを持って(25回 x 左右 1 セット)
04 ショルダープレス、6.7kgの重りを持って(27回 x 左右 1 セット)

筋トレの前後に柔軟体操をしっかりします。筋肉を傷めるような、ケガの予防に役立ちます。また、酢を適度に食事の中に取り入れることによって、腸内の滞留物が取り除かれているように思います。お通じもよくなります。

最近は筋肉の張りも戻ってきて、お腹や頬にたまった脂肪がなくなってきました。週に2回程度の筋トレでも十分に効果があることが分かりました。ダンベルの重量や回数を増やして、少しづつ負荷を大きくしていくつもりです。

無理のない減量法 2022

40歳を過ぎてくると、体形が丸くなり、お腹が突き出てくる人が多くなります。ぼくもすでに50歳を過ぎて、痩せめの体形を維持するために、筋力トレーニングとシャドーボクシングの有酸素運動を行っています。

2022年3月現在のぼくのトレーニングメニューです。体力維持の参考にしてください。筋肉の引き締まった痩せめの体形を念頭に置いています。ムキムキのキン肉マンになるつもりはありません。

トレーニング1(日、月、水、金)、所要時間(20分ほど)

01 ロングブレス、ゆっくり深く(10回)
02 スクワット、11.4kgの重りを持って(30回 x 1 セット)
03 腕立て伏せ、プッシュアップバーを使い足の爪先を台の上にのせてゆっくり深く(22回 x 1 セット)

トレーニング2(火)、所要時間(40分ほど)

01 シャドーボクシングパンチ300発とキック400発の修練

トレーニング3(木、土)、所要時間(30分ほど)

01 スクワット、11.4kgの重りを持って(30回 x 1 セット)
02 ハンドグリップを使った握力の強化
03 アームカール、6.7kgの重りを持って(25回 x 左右 1 セット)
04 ショルダープレス、11.4kgの重りを持って(13回 x 左右 1 セット)

痩せめの体形の維持を目的として、上記のトレーニングの1、2、3を代わり代わり行っています。軽い運動と深い運動を交替させて、体に負荷がかかり過ぎないように気をつけています。柔軟体操も行ってください。疲れている日は、まったく運動せずに、あえて体を休めるようにします。

50歳を超えて顔に脂肪がたまり、少しブルドッグ顔になっていたのですが、最近取り始めたお酢のおかげで便通がよくなり、現在の身長は169cmで、体重は57.0kgを維持しています。さらに体脂肪率を減らして、お腹のシックスパックを実現したいと思います。

減量に食事療法は必須です。豆腐、魚、鶏肉からたんぱく質を取り、キャベツや白菜などの野菜、ミカンやリンゴなどの果物も取り、ご飯などの炭水化物は少なめにします。2、3ヶ月で効果が顕著に表れてきます。ぼくは基本的に毎日2食です。

ウエイトトレーニングに関しては、個人に適性な重量のものを選んでください。くれぐれも無理は長続きしないので、丁寧な反復練習を心がけてください。キン肉マンになるつもりはないので、セット数は1回で十分だと感じています。年齢を考慮して、休憩をたっぷり取っています。

体を健康に保つために

それから、40歳以降は、できるだけ、お酒を飲むことを避けてください。50歳以降に歯、皮膚、筋肉など、体の高齢化が一気に進みます。少量なら健康に良いというのは、まったくの嘘、そう思いたい人の虚言です。

お酒を飲んでアルコールを体内に取り入れることは、たばこを吸って歯、喉、肺にタールをため続けるのと同様に、体を蝕んでいきます。お金を払って、自らの体を毒で害する必要はないと思います。

体にたまり続けた脂肪は、筋肉繊維内にも入り、その動きを妨げます。さらに、内臓の動きまで阻害することもあります。お腹に脂肪をためると、たるんだ横隔膜の上に内臓をのせていることになります。

日常生活の中で体を動かすこと、つまり、筋肉に負荷を与えること、有酸素運動によって酸素を取り入れ、肺の呼吸を円滑にすることは、健康を維持するために、食事療法と共に大切なことです。

ぼくのまわりの肥満な人は、糖尿病などの成人病を抱え、病院で寝たきり状態や、中には40歳代で亡くなった人もいます。あえて、厳しい表現を取るのは、このような事実を多くの人に認識してもらいたいからです。

中年以降は齢を重ねるほど、健康を保ち、良好な体調を維持し、老後に備えるために、体のケアが若いころ以上に大切です。ぼく自身も洗髪や歯磨きをゆっくり丁寧にして、より清潔な状態を保つように心がけています。

50歳から85歳までの長い日常生活を有意義な時間として過ごすには、体が健康であることが第一条件だと思います。そのためにも適度な運動と食事に気を使ってください。

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